ママ友のことを名前で呼ぶのはアリ?それとも「〇〇ママ」がいい?悩みがちな「呼び名問題」
子どもがいるとある程度避けて通れないのが「ママ友付き合い」。いくら自分がママ友を必要としていなくても、子ども同士でのコミュニケーションがうまれれば、特に小さいうちは、親同士のやりとりも必要になります。 ここでちょっと悩むのは、ママ友の呼び方や呼ばれ方。ママ友は当初ママ同士の仲がいいのではなく“子どもが友達同士”という関係から始まることも多いもの。一体どんな距離感でその人を呼ぶのが正解なのでしょうか? そこで今回『kufura』では、幼稚園・保育園・小学校に通っている子どもを育てる20~50代の女性81人にアンケート調査を実施。「ママ友の呼び方」や「ママ友からの呼ばれ方」について聞きました。
呼び名は「親自身の姓や名」派と「子どもの名前」派に二分される
まずは「ママ友のことをどう呼んでいますか?」と質問したところ、その回答は以下の通りとなりました。 【ママ友のことをどう呼んでいますか?】 第1位:姓+さん(例:タナカさん)・・・35.8%(29人) 第2位:子どもの名前+くん・ちゃん・さん+ママ(例:タロウくんママ)・・・17.3%(14人) 第3位:親の名前+さん(例:ハルカさん)・・・11.1%(9人) 第4位:親の名前+ちゃん(例:ハルカちゃん)・・・9.9%(8人) 第5位(同率):姓+くん・ちゃん・さん+ママ(例:タナカくんママ)・・・8.6%(7人) 第5位(同率):子どもの名前+くん・ちゃん・さん+のお母さん(例:タロウくんのお母さん)・・・8.6%(7人) 第7位:姓+くん・ちゃん・さん+のお母さん(例:タナカくんのお母さん)・・・3.7%(3人) その他・・・4.9%(4人) 一番多いのは「タナカさん」などの「姓+さん」で、それに続くのは「タロウくんママ」といった「子どもの名前+くん・ちゃん・さん+ママ」。 全体の流派としては「タナカさん」「ハルカちゃん」のように「親自身の姓や名で呼ぶ」派(56.8%)と、「タロウくんママ」「タナカくんのお母さん」のように子どもの名前で呼ぶ「~ママ/~のお母さん」派(38.3%)で二分されることが分かりました。半数以上の人は、「親自身の姓や名」で呼んでいるようです。