来季プレミアリーグのウインターブレイク廃止が決定、夏の休養期間を延長へ
プレミアリーグは18日、来シーズンはウインターブレイクを設けないことを発表した。 【写真】国立で現地観戦した乃木坂46元メンバー&話題の水着グラビア表紙 プレミアリーグは他リーグと異なり、各クラブで時期を分散させたウインターブレイクを設定している。そのためプレミアリーグ全体が休むことはなく、各クラブの休養期間も1週間ほどと短くなっている。 そうした背景を踏まえ、プレミアリーグは来季の開幕を8月の中旬と遅らせる一方、ウインターブレイクの廃止を決定した。今シーズンの終了後には欧州選手権(EURO)を控えているものの、この決定によって選手は連続した3週間の休みをとって新シーズンに臨めるという。医療部門やテクニカル部門からも冬に短い休養期間を設定するより、夏の休養期間を長くする方がよいとアドバイスがあったとしている。