火葬した子供と”しりとり”をしたら…火葬場職員が心底震えた衝撃体験
全部赤いものばかり
「ともだち」 「血だらけ」 さっきから子供の返す言葉は、全部赤いものばかりなのだ。 「毛ガニ」 「肉」 次は「く」だが、下駄さんは急に声が出せなくなってしまう。焦るうちに、目の前の子供がどんどん近づいてきて――。 間一髪のところで下駄さんは汗だくで飛び起きる。夢だったのかと思った下駄さんだったが、気になって次の日出勤し、男の子のことを調べてみた(普段とは違ったご遺族への配慮が必要であると判断される場合、葬儀屋や喪主本人から死因を知らされる事もある)。男の子の死因は交通事故だった。下駄さんが最後に言おうとした「く」のつく言葉は「くるま」だったのだ…。子供の無念を思って下駄さんは「ごめんよう」と泣き崩れてしまったという。 …いかがだろうか。人生の最後に携わる人々の物語――今一度「生きること」や「命の尊さ」について考えてみるきっかけになるかもしれない。 もっと読む【「水死」した50代男性の“ご遺骨”を見て参列者が絶叫…火葬場職員が思わず脅えた恐怖体験】
+オンライン編集部