【ボート】平和島 勝負駆けに成功した藤田靖弘は機力に納得 5号艇でベスト6入りを目指す「エンジンはしっかりしています」
「第43回日本モーターボート選手会会長賞」(29日、平和島) 藤田靖弘(40)=静岡・98期・A2=が29日の4日目2Rで2着。2コースから差して2着条件の勝負駆けをクリアした。レース後は「回転が合ってなかったです」と反省していたが、「それでも遜色のない足。やっぱりエンジンはしっかりしていますね」とOKサインを出した。 30日の準優10Rには5号艇で登場するが、「しっかり調整が合えば、ターン回りとかが良くなって戦える足だと思います」と前を向く。「集中して頑張りたい」とベスト6入りをにらんで気を吐いた。