大矢明彦氏「素直なバッティングをする」、「確実性がある」と巨人新助っ人の打撃を分析
● DeNA 1 - 2 巨人 ○ <15回戦・横浜> 27日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人』で解説を務めた大矢明彦氏が、巨人の新外国人・モンテスについて言及した。 モンテスは来日初出場となった26日のDeNA戦で初打席・初安打を放つと、27日のDeNA戦では『6番・三塁』で来日初スタメン。0-0の2回一死走者なしの第1打席、山﨑康晃が1ボール1ストライクから投じた3球目のスプリットを三塁線を破る二塁打を放った。 大矢氏は「少し真ん中よりだったんだけど、上手く芯で捉えて三塁線を抜いていきましたけど、確実性があるかもしれないですね」と評価。 モンテスは1-0の4回一死走者なしの第2打席、森唯斗が1ボール2ストライクから投じた変化球をショートへの内野安打で出塁。大矢氏は「今のもちょっと真ん中低めぐらいきたスライダー。振ってくれたら三振なんですよね。上手く対応しながら、芯で捉えるスイング。外国人にすればうまいバッティングだと思いますね」と解説した。 この日のモンテスは6回の第3打席が空三振、8回の第4打席がレフト前安打で、4打数3安打だった。 モンテスの打撃内容について大矢氏は「ブルブル振るというバッターではない。ヘルナンデスもそうですけど、わりと素直なバッティングをするなと思って見ていますね。慣れてからどうかなというのはあるんですよね。割と上手く芯で捉えるタイプですよね。いろんな研究をしながら、教えてもらいながら、それを自分で対応していくしかないんですよね」と話していた。 (ニッポン放送ショウアップナイター)
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