四日市市長、今年の一字「輪」 パリ五輪で藤波金、円形デッキ完成 三重
【四日市】三重県四日市市の森智広市長は24日の定例記者会見で、今年の10大ニュースを発表した。さらに、「今年の漢字一字」として「輪」の一字を示し、「パリ五『輪』に出場した本市ゆかりの選手は、藤波朱理選手が金メダルを獲得するなど市民に勇気と希望を与えてくれた。また近鉄四日市駅東側では12月に円形デッキの全ての橋桁が架かり、円形が出来上がったほか、元旦に発生した能登半島地震では『輪』島市に延べ200人以上の職員を派遣し、被災地支援に貢献でき、本市の防災・減災対策にも大きな知見を得られたので、今年を象徴する文字として『輪』を選ばせていただいた」と振り返った。 10大ニュースは、【通年】中心市街地再開発プロジェクトが着々と進行▽【1月~】能登半島地震被災地復興支援に向けて職員派遣▽【3月】旧四郷村役場リニューアルオープン▽【5月】市防災教育センターリニューアルオープン▽【6月】終活支援事業スタート▽【7月】ふるさと納税赤字拡大に歯止め▽【8月】パリ2024オリンピックに出場した本市ゆかりの選手が大活躍!藤波朱理選手レスリング女子53キロ級で金メダル▽【9月】子ども医療費助成の対象を18歳年度末まで拡大▽【12月】地域新電力会社「よっかいちクリーンエネルギー株式会社」設立▽【11月/12月】森市長3選/3期目スタート―となった。