DDT退団控えた大石真翔が「いつでもどこでも挑戦権」ゲット。アントーニオ本多はKO-D無差別級王者・上野勇希への「いつどこ」行使を明言【DDT】
また、セミファイナルでは「いつどこ」を保持するHARASHIMAがドランクマッチで高梨将弘と一騎打ち。音楽に合わせて、テキーラなど各種アルコールを飲んで戦わなければならない過酷ルール。両者とも酔いが回って厳しい状況のなか、高梨のピンチにシャーデンフロイデ・インターナショナルのクリス・ブルックスと本多が救出に入る。すると長期休業中のKUDOがHARASHIMAの助っ人に入って、シャーデンの2人を蹴散らす。だが、HARASHIMAの蒼魔刀を回避した高梨が丸め込んで3カウントを奪い、「いつどこ」が移動。 MAOに何やら語りかけた高梨はバックステージで「リング上で名前は出さなかったけど、チャンスがあったらあいつの前に立って挑戦表明してやろうと思ってたんだ。今日こいつを手に入れて、あいつの前にチャレンジャーとして立ってやるよ。シャーデンのメンバーが目の前で次々とやられて、それだけじゃないんだ。(4・26)墨田区のあの試合見てから決まってんだ」と意味深発言を残した。 「いつどこ」は今大会終了時点で、KANON、大石、本多、高梨、中村の5選手が保持している。 また、飯野が「いつどこ挑戦権なくすし、KO-Dタッグのベルトも何もなくなった。バーニング3人ってことは、KO-D6人タッグ獲れるんじゃない? 高鹿がいつどこなくしたのは運命だ」として、KO-D6人タッグ王座(王者組=佐々木大輔&KANON&MJポー)への挑戦に色気を見せていた。
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