「新聞折込チラシ」の需要は意外とある?70代の母が「新聞の購読」をやめない理由が「チラシ」なのですが、そういう人は多いのでしょうか?
新聞を購読すると、折込チラシも一緒に配達されます。折込チラシではさまざまな情報を得られますが、70代の母親が新聞購読をやめない理由と折込チラシの関係性が気になる人もいるでしょう。 今回は、新聞の折込チラシにどのくらい需要があるのかを調査しました。あわせて、購読料金の相場や買い物時の節約方法についても紹介しています。
新聞の折込チラシを利用している層はどのくらいいる?
株式会社ONE COMPATHの運営する電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」が、全国の男女5272名を対象に実施した「チラシの利用に関する意識調査」によると、直近1年間の買い物の際に情報収集に利用したものとして「新聞の折込チラシ」と回答している割合は29.3%と一番多いという結果になりました。 このことから、日常的に新聞の折込チラシを利用している層は比較的多いと考えられるでしょう。ただし、年齢層によって折込チラシを活用している割合は大きく異なります。該当の調査結果では、世代別の活用割合は以下の数値となっていました。 ・若年層(10~30代):17.9% ・中年層(40~50代):28.7% ・シニア層(60代以上):37.2% (※株式会社ONE COMPATH『Shufoo!』調べ) 上記の結果から、年齢層の高さと新聞の折込チラシの需要の高さは比例すると考えられるでしょう。
新聞の購読料金は4000円~5000円程度が相場の目安になる
新聞の折込チラシを手に入れるには、定期的に新聞を購読する必要があります。新聞の購読料金については、5000円前後が相場となるようです。 上記の金額は、朝刊と夕刊がセットになっている場合の料金となっています。もしも朝刊もしくは夕刊だけを購読する場合は、4000円前後が相場の目安といえるでしょう。
買い物をする際に活用できる節約方法
今回参照した調査結果によると、新聞の折込チラシを用いて節約に役立てている層は少なくないようです。しかし、折込チラシによる割引額には限界があるでしょう。 ここでは、新聞の折込チラシがなくても実施できる節約方法を解説します。 ・1カ所でまとめて買い物を済ませる ・週末にまとめて買い物を済ませる それぞれの内容について見ていきましょう。 ◆1カ所でまとめて買い物を済ませる 1カ所でまとめて買い物を済ませるのは、効果的な節約方法です。複数の店舗をはしごするのに比べて、無駄な買い物を減らせるでしょう。 ◆週末にまとめて買い物を済ませる 週末にまとめて買い物を済ませるのも、節約方法のひとつとしてあげられます。昼間に時間をとれるか・仕事の休みを活用しているかなどの条件によって異なるものの、まとめ買いは有効な節約方法といえるでしょう。