【40代以上必見】なんとなく昭和っぽい…はどこから来るの?スーツを着る時気をつけるべき「3つのポイント」
通勤電車や職場を見渡すとスーツスタイルはこのようなカラーがほとんどです。せいぜいネクタイで差別化を図るぐらいです。 ネクタイと靴下の色を合わせるのが基本。クラシックスーツの鉄則とは? しかし時代は常に変化し続けています。平成、令和と日本のビジネスマンもお洒落で、スタイリッシュになってきました。 しかし40代、50代となると、スーツのスタイリングがちょっと古臭い。それはスーツのカラーがいつもグレー系無地のスーツが多いからと思いませんか? ちょっとおオシャレ気取りのオジサンが気張って活力と若さをアピールしだすと外しちゃうんです。特にカラースーツのオジサン。
みなさんご存じの「サザエさん」の波平さんはいつもカラースーツなんです。知っていました? 何事もやり過ぎは禁物。一歩間違えれば事故です。 そこで今回は、40代、50代のビジネスマンに、スーツ・ネクタイのオススメコーデ、NGコーデをご紹介したいと思います。
【(1)色の数と選び方】
若々しい印象は、カラーをうまく取り入れてこそ。 しかし、色の取り入れ方も、やり過ぎると若見えどころか下品になります。特にVゾーンのカラー・コーディネートは、印象を左右する大きなポイントなので気を配ってください。 Vゾーンの色の取り入れ過ぎは全体のコーディネートもまとまらなくなる大きな原因です。 スーツ、シャツ、ネクタイのコーディネートの色目を4つの系統色以上で合わせるのはNG。 2~3つ以内の系統色でまとめるとすっきり見えます。 毎朝のコーデ作りの時、鏡を見てチェックしてくださいね。
OK:スーツ、シャツ、ネクタイを2~3色の系統色でまとめる NG:スーツ、シャツ、ネクタイに4色以上のバラバラな色を使う。
【(2)色の合わせ方】
ビジネススーツにはベーシックで明るめなブラック、ネイビー、グレー、ブラウン系統のものをチョイス。夏場などパステルカラーのスーツを着る人も見かけますが、ビジネスシーンにはNG。 またスーツとネクタイは対照的な色でコントラストをつくると若々しく、インパクトのあるVゾーンができてOK。 さらに、若々しくコーディネートするにはシャツの色は淡いパステル系のブルーやピンク、黄色などのカラーのシャツがよいでしょう。 逆にシャツやネクタイにグレーや茶色などのダークな色、また、地味な中間色は避けた方が安全です。