女子ゴルフ最終戦で「絶対に関わりたくない」珍客がコース出没 日本選手は3番Hで思わぬ遭遇
米女子ゴルフ最終戦で…
女子ゴルフの米ツアー最終戦CMEグループ・ツアー選手権は24日(日本時間25日)、米フロリダ州ティブロンGC(6700ヤード、パー72)で最終日が行われ、21歳のジーノ・ティティクル(タイ)が優勝した。4日間で優勝賞金は破格の400万ドル(約6億1700万円)を誇る大会の期間中には、コース上に珍客が出現。米ファンを笑わせていたが、米専門誌「ゴルフウィーク」によると他にも多数目撃されていたという。 【画像】女子ゴルフで「絶対関わりたくない」珍客がコース出没 目撃された実際の写真 話題になったのは、LPGA公式インスタグラムが紹介した動画に映っていた意外な珍客だ。コース上に迷い込んだのは、1頭のカワウソ。選手たちがパッティングの準備をしているグリーン上を駆け足で横切ると、そのままガードバンカーに突入。足跡を残しながら、砂の上を突き進み、そのまま走り去っていった。 まさかの登場に、LPGA公式は「え……このカワウソはバンカーを整えさえしなかっただと?!」と紹介した。破格の賞金がかかる熱戦の場でほのぼのとしたシーン。米ファンも「3打罰だ」「整備しないなんて怠慢だ!」「敬意がないぞ」「こんなの馬鹿げている」「可愛すぎる」など、ノリの良いコメントで反応していた。 米専門誌「ゴルフウィーク」によると、この大会中について「カワウソだけではなかった。ティブロンではリスも何匹か目撃されていた」と紹介。初日、畑岡奈紗が3番ホールでリスと遭遇した場面の写真も紹介した。 さらには「そして、このワニのように、絶対に関わりたくない動物界のメンバーも目撃された」と、第2ラウンドで巨大なワニがコース上に姿を見せたことも報じた。大自然の中で行われるスポーツ。動物の登場が時折話題となるが、この大会では通常より目立っていたようだ。
THE ANSWER編集部