【大村ボート(ミッドナイト)一般】87期の同期4人が争う優勝戦
【記者コラム・河野強の「強行採決」】 <18日・大村ボート・5日目> 寺本重宣、中村尊、杉山正樹、山崎哲司の同期4人が、11Rの優勝戦で覇を競う。1号艇はシリーズリーダーの西村拓也、6号艇は北村征嗣で、2~5号艇に87期がずらりと並ぶ。 2000年11月のデビューから約24年、厳しい世界で戦い続けてきた。山崎は「同期4人で優勝戦に乗る機会も初めてだと思うし、楽しみ」と、ワクワク感が止まらない様子だ。カルテットのうちの誰かが、西村を下してVを勝ち取るムードが漂う。 ▼最終日11R 寺本重宣は「出足はトップクラス」と機力に自信たっぷり。ターン回りに一抹の不安が残る西村拓也だけに、差し切ってのVを狙い撃つ。2―134―134。