板倉滉はアウェーの中国戦も無失点宣言「ゼロで。そこが一番大事」 インドネシア戦の反省忘れず
【アモイ(中国)18日=西垣戸理大】2026年W杯アジア最終予選C組首位の日本は、19日に当地で中国と第6戦に臨む。この日は試合会場で公式練習と記者会見を行った。 2試合連続で3バックの中央を任される見通しのDF板倉滉(27)=ボルシアMG=はインドネシア戦の課題を口にした。前半、相手選手にGK鈴木との1対1を作られ、あわや失点というシーンもあり「ああいうところを抑えられるように」と反省。守備陣で修正を行ったといい「(失点は)ゼロで、というところは考えてやっている。そこが一番大事」と強調した。 ★日本は独走状態 アジア最終予選C組は、日本が4勝1分の勝ち点13で首位ターンした。得点19で失点1の得失点差18と圧倒している。2位以下はオーストラリア、サウジアラビア、中国が勝ち点6、バーレーンが同5、インドネシアが同3と続く。ちなみに、他の5チームの合計得点が19で日本と同じとなっている。