スパイス料理&カレーの新激戦区・飯田橋に、またもや注目の南インド料理店が誕生!
テレビやWEBメディアで大人気の“カレーおじさん \(^o^)/”に今週食べたカレー&スパイス料理の中からイチオシを教えてもらう企画。今回は、スパイス料理&カレーの新激戦区として注目の東京・飯田橋に誕生した「Ansh」をご紹介。
【カレーおじさん \(^o^)/の今週のカレーとスパイス】「Ansh(アンシュ)」
近年一気にカレー関係のお店が増えている新カレー激戦区飯田橋。昨年末にも続々と新店舗が誕生したのですが、今回ご紹介するのは2024年12月11日にオープンした「Ansh」。南インド料理のお店です。
インドネパール系のお店があった跡地に入ったのですが、以前とはかなり違うおしゃれな内装に変わっていました。
メニューは「シーフードカリー」1,300円と「お肉のカリー」1,200円をメインに「本日のビリヤニ」1,300円、「マサラドーサ」1,400円、全部まとめたような「Anshスペシャルセット」1,900円がありました。
肉のカレーは何か聞いてみるとこの日はマトンとのこと。1つのカレーのみならずサンバルとラッサムが付くミールススタイルで、肉カレーには肉のアイテム、シーフードにはシーフードのアイテムが別途付くようです。カレーだけの追加は有料(300円)で可能だったのでシーフードカリーを追加。
全体的にしっかりした味付けの南インド料理。ついてきたトマトチャトニにどこかネパールのゴルベラコアチャール(ネパールのトマトソース)っぽさを感じたことや、初心者にもわかりやすいおいしさが某名店を思わせるなと思ってそれを自分のSNSに書いたらお店の方からDMをいただきまして、まさにその名店出身シェフが独立して開いたお店がAnshなのだそうです。お店の意向もあり店名は伏せますが「食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店」に輝いたこともある都内の人気南インド料理店です。
メインのカレー、マトンカレーは王道のテイスト。それとは別にドライなマトンもあってこれが実においしい。サンバルやラッサムと混ぜて食べるとよく合います。