【富士山女子駅伝】7連覇狙う名城大が大苦戦 陸上ファンも悲鳴「どうしたんだろうか…」
全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝=30日、富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場、7区間43・4キロ)で、7連覇を目指す名城大が苦戦を強いられている。 【写真】たすきをつなぐ名城大 全日本大学女子駅伝で8連覇を逃した名城大は、1区に柳樂あずみ(3年)を起用。前回、前々回の1区で区間賞を獲得していたが、この日は思うような走りができなかった。先頭と33秒差の15位で2区にタスキをつないだ。 2区には米沢奈々香(3年)を投入したものの、思うように順位を上げることができない。13位にまで浮上するも、トップとの差は1分16秒に広がった。 まさかの展開に陸上ファンからは「全日本に続き名城が1区から出遅れ」「名城どうした?」「全日本の時も思ったけど、今年の名城何があったんや…」「杜の都もだけど名城うまいこといかないな」「今年の名城は本当にどうしたんだろうか…」などの声が上がっている。 巻き返したい名城大は5区に主将の谷本七星(4年)が控えているだけに、少しでもいい形でタスキをつなぎたいところだ。
東スポWEB