北側海蝕崖で見られる18世紀に噴出した溶岩流の断面。薄い溶岩が何枚も積み重なり層状の構造を呈している。表面には堤防構造など溶岩流特有の微地形が発達する(現代ビジネス)
じつは、はるか沖合で起こる「山体崩壊」で大災害が起こる…日本海の孤島に残る「噴火・崩壊」の現場と、「無視できないリスク」
【関連記事】
- 【画像】これが津波の成因…代表的な6つのタイプを図で解説
- 【続き】日本列島では「かなりの頻度で起こっていた」…あまりに多くの犠牲者を出してきた「噴火による山体崩壊」。その発生要因と「リスクへの備え」
- 【日本海の孤島・渡島大島の噴火_1】「降灰まみれの悲劇」に見舞われた松前を、さらに襲った10m超の「大津波」の正体
- これは、たしかに特定が難しい…不意をついてやってくる「火山で起こる津波」を起こす6つの要因と、あまりに「広範囲な影響」
- なんと、地殻はマントルの上で「浮いて」いた…地球スケールで考える「アルキメデスの原理」
- 少なくとも太陽系には、他に例がない…水の惑星「地球」は「プレートの形成」と切っても切り離せなかった、という衝撃の事実