「最近打てていなかったので...」 8月苦しむ広島・末包昇大が同点の8号ソロ 直後の守備ではフェンス恐れぬ好プレー
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト-広島(17日、神宮球場) 広島は末包昇大選手が攻守に躍動。 【画像】東京ドームでの巨人戦でエキサイトシートに頭から突っ込んだ末包昇大選手 初回、先発の大瀬良大地投手が村上宗隆選手に先制タイムリーツーベースを浴び、1点リードを許します。 それでも1点を追う4回、4番ライトに入る末包選手は、高橋奎二投手の変化球をうまくすくいあげ、打球はレフトスタンド最前席へ。 8月は8試合でわずか2安打と苦しんでいた右の大砲は、「最近打てていなかったので先制されていたし、追いつくホームランを打つことができてよかったです。大地さんがしっかり投げてくれているので、ここからも援護できるように引き続き頑張ります」と振り返りました。 さらに直後の守りでは、松本直樹選手が放ったライトへの大飛球に、末包選手がフェンスに激突しながらも好捕。攻守に活躍を見せています。