銀座にサウナ・フレンチ・夜景が一緒に楽しめる癒しスポット「SALON 91°」が誕生。一体どんな施設なのか
●外気浴スペースを有する『91°SAUNA/91°SAUNA Private』と『フレンチバルギンザ by plein』が同じビルに開業。“泊まらないホテル”と呼ばれるそのワケは?
銀座駅・新橋駅から徒歩約5分、銀座7丁目にあるツリーハウスのような建物の中に、サウナ施設を内包する複合型施設『SALON 91°(サロン・ナインティワン)』がオープンしました。コンセプトは“本音で過ごそう、銀座で。”。都心のビルではなかなか体感が難しい木の温かみに触れながら、人が自然体になれる空間とシーンを提案しています。 癒しスポット「SALON 91°」の関連画像
ビル12階にある『91°SAUNA』は、贅沢にワンフロアを使用した大空間のパブリックサウナ。さらにその上には街並みが一望できる特別な「インフィニティテラス」があり、11階には、コンセプトの異なる3室のプライベートサウナと水風呂、心地よい風を感じるテラスがあります。
15名ほどが収容できるサウナ室には、「iki(イキ)」のサウナストーブを設置し、20~30分毎にオートロウリュを実施。本場フィンランドで親しまれている“ロウリュ浴”が堪能できます。サウナ室の横には、肩まで浸かれる深い水風呂と外気浴スペースも。大都会のビルの上で、心地良い風にあたりながらととのうことが可能です。 11階には水風呂を完備した3つの個室があり、各部屋のサウナ室には、加湿をしながら温めるHelo社の電気式サウナヒーター「Himalaya」を設置。個室なので好きなタイミングでセルフロウリュを楽しめます。
サウナ室では『SALON 91°』のために「Steve* Music」のアーティスト「no.9」が手掛けた、本当の自分と向き合うたの“音”がBGMに採用されています。また、館内のドライヤーやサーキュレーター、空気清浄機などは、“空気をデザインする”をコンセプトにプロダクトを展開する「cado(カドー)」の製品をセレクト。館内の注意書きなど文字情報も極力削減し、フラットな状態で自身と向き合える空間づくりにこだわっています。
サウナ後にも仕事後にもマッチするフレンチバルも
そして、1階に同時オープンしたのが『フレンチバルギンザ by plein』。サウナ後に一杯、仕事終わりに一杯、肩肘を張らず気軽に立ち寄れるフレンチバルになっていて、赤提灯のにぎわいと本格フレンチが融合した食事を味わうことができます。タパスは280円~、前菜は730円~と、銀座とは思えぬリーズナブルさも魅力です。