画像はイメージです（画像：写真AC）

　大東建託では、全国に住む20歳以上を対象に「街の住みここち」に関する調査を実施し、その結果をランキングとして発表しました。今回はその中から「住み続けたい街（自治体）」のランキングを紹介します。なお、ランキングには2020年から2024年までの回答を累積したデータを使用し、回答者が50人以上の自治体を集計対象としています。 【画像：ランキング30位～1位を見る】 　全国各地の自治体の中で、多く人のから「住み続けたい」と支持されたのはどこだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！ （出典元：住み続けたい街 自治体ランキング＜全国版＞｜街の住みここち＆住みたい街ランキング 2024｜いい部屋ネット）

●第2位：兵庫県芦屋市

　第2位は、兵庫県の「芦屋市」でした。大阪市と神戸市のほぼ中間に位置することから、通勤や通学にも便利なエリア。一方で、北部は六甲の山並みに、南部は大阪湾に面するなど、豊かな自然環境にも恵まれた地域です。さらに「芦屋国際文化住宅都市建設法」という特別な法律に基づいて美しい街の景観がつくられています。 　居住者からは「緑豊かで静か。また近隣にスーパーがあり便利」「治安が良く、地域のブランドイメージが良い」など、落ち着いた環境や生活の利便性、地域の特色を評価するコメントが寄せられていました。

●第1位：神奈川県三浦郡葉山町

　第1位は、神奈川県の「三浦郡葉山町」でした。三浦半島に位置する町で、西側は相模湾に面しており、風光明媚な別荘地や御用邸のあるエリアとしても知られています。東京都や横浜市からもアクセスしやすいこともあり、観光地としてだけでなく都市部へのベッドタウンとしても発展してきました。 　また、「日本の渚・百選」に選ばれた葉山海岸や「にほんの里100選」に選ばれた棚田など、豊かな自然も大きな魅力。海水浴はもちろん、ヨットやウィンドサーフィンといったマリンスポーツも盛んに行われています。