遠藤保仁氏 かつての“相棒”稲本の引退に「非常に頼りがいがあった」 いつか指揮官対決もある?
◇サッカー元日本代表・稲本潤一が引退 黄金世代の盟友でG大阪コーチの遠藤保仁氏もねぎらった。2度のW杯(06年ドイツ、10年南ア大会)や準優勝した99年世界ユース選手権、わずか1年間だったがG大阪でも一緒にプレー。ボランチで組むことも多く「同世代のトップを走っていた。体の強さやボールを前に運べるところ、相手に寄せるタイミングや強さは特徴があった。今の時代ならばより重要視されていたし、非常に頼りがいがあった」と振り返った。 発表前にLINEで引退の報告を受け「お疲れさま」と返信。遠藤コーチは昨年限りでユニホームを脱ぎ、今季からは指導者としての道を歩み出した。いつの日か黄金世代の指揮官対決が見られるかもしれない。