【ドライブグルメ】常磐自動車道・中郷SA(上り)で、茨城の素材を楽しめる2つのおみやげをテイクアウト!
福島から茨城に至るときの最初のSA
ハイウエイ ドライブの楽しみのひとつといえば、SA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)での食事やおみやげ。今回は常磐自動車道の中郷SA(上り)のテイクアウトグルメを紹介しよう。 【写真はこちら】ホクホクの“紅あずま”を使っているということで、ふわっとした口当たり。口の中で溶けるような柔らかさ(全7枚) 東京から千葉、茨城を抜けて福島へ至るのが常磐自動車道です。その福島から茨城に向かう上り線で、茨城で最初のSAとなるのが中郷SA(上り)。茨城の北部ということで、関東平野も終わって、山とトンネルの多いエリアにある、茨城北部の大きなSAです。 茨城に入って最初のSAということで、中郷SA(上り)のテイクアウトグルメとして、茨城の食材を使った2点、スイーツとお漬物を紹介しましょう。
茨城産の「紅あずま」を使ったスイートポテト
茨城ならではの食材に、サツマイモがあります。茨城県は、全国でもトップクラスのサツマイモの産地。その茨城産サツマイモの“紅あずま”を使った「茨城スイートポテト」(1個:350円/4個セット:1400円)が、中郷SA(上り)のおすすめテイクアウトグルメです。 “紅あずま”は、ホクホクした食感で栗のような甘味があります。ちなみに、有名な“紅はるか”は、ねっとりとしていて甘味が強いのが特徴です。そんなホクホクの“紅あずま”を使っているということで、「茨城スイートポテト」は、ふわっとした口当たり。口の中で溶けるような柔らかで軽い食感でした。 甘味は抑えめなので、幅広い人に好かれるはず。中郷SA(上り)の限定品でもありますから、おみやげに買えば間違いなく喜ばれることでしょう。
老舗が手掛ける茨城産の「らっきょう」
もうひとつのテイクアウトグルメのおすすめが「茨城の甘らっきょう」(1836円)。茨城県行方市に三代、80年以上も続いている老舗の「羽生漬物店」の商品です。2023年12月から取り扱いを始めたばかりという新顔の逸品です。 包みを開ければ、大きなケースに350グラムもの甘らっきょうの漬物が入っています。開けてみてびっくりしたのは、その粒の大きいこと。普段、スーパーなどで見かける甘らっきょうの2倍ほどのサイズです。 そのお味は、大きくてシャキシャキ、そして甘味が控えめ。苦味やエグ味がなくて、後味サッパリ。ついつい、もう1個、もう1個と食べ過ぎてしまいそうなおいしさでした。ヘルシーで、おいしい。これも人気を集めそうな気配は濃厚です。 スイーツとお漬物という違いはありますが、どちらも茨城県産の食材を使ったもの。茨城をおいしく楽しんでください!(文と写真:鈴木ケンイチ/取材協力:ネクセリア東日本) ■常磐自動車道・中郷SA(上り)営業時間 ショッピングコーナー:7時~21時 ※コロナ禍の影響により、営業時間が変更になる場合があります。 価格等は、2023年12月時点のものとなります。
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