syudou「音楽を仕事にしたいのなら」「プロとは?」10代アーティストに伝える“一般社会にも通じる大切なこと”とは?
“ラジオの中の学校”TOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。今回はは『閃光クリニック2024 SP』と題して放送。Adoさんの楽曲「うっせぇわ」を手がけたことでも知られるシンガーソングライターで音楽プロデューサーのsyudouさんを講師に迎えて3月22日(金)に開催された、音楽のプロを目指す10代の生徒(リスナー)に向けた特別講義イベント『SCHOOL OF LOCK!×JASRAC 閃光クリニック2024』の模様をお届けしました。 【写真を見る】特別講義イベント『SCHOOL OF LOCK!×JASRAC 閃光クリニック2024』の模様 前編の記事では、パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)による、本イベントについて解説したパートを紹介。後編の記事では、syudouさんの講義内容をお届けします。
東京・半蔵門でおこなわれた『SCHOOL OF LOCK!×JASRAC 閃光クリニック2024』。昨年の『閃光ライオット』でファイナリストだったアーティストなど、全国各地から抽選で選ばれた約30名が参加しました。
◆『閃光クリニック』とは?
2012年から「SCHOOL OF LOCK!」とJASRACが共同で企画している特別講義イベント。今回が3回目の開催となります。第一線で活躍するアーティスト、音楽クリエイターをゲストに迎えて、プロを目指す10代のミュージシャン、音楽クリエイターに向けて、楽曲制作の技術面やプロとしてのメンタル面などについて、直接講義するイベントです。
syudouさんは、時間通りに集まった参加者たちに「これはミュージシャンとしてはめちゃめちゃすごいことです。みなさん素質があります。現実は、なかなか時間通りにそろわないので! 僕もオンタイムを心がけているのですが、一生続けてほしいです」と呼びかけました。 今回のイベントでは、社会人経験を通して感じたアーティストとして大切なことを伝えました。この記事では、オンエアされたイベントの模様から一部を抜粋して紹介します。