阪神・掛布雅之OB会長「もっと足を運んでもらいたい」とOBにお願い
阪神・掛布雅之OB会長（69）が30日、球団OBに積極的に球場に足を運ぶように訴えた。 「（来年は）球団創設90周年という記念すべき年。もっと球団（現場）に足を運んでもらいたい。いい形でゴールテープ（優勝）を切るために、すべてのタイガースの関係者の方たちが同じ方向を向いて戦うことはすごく大切だと思う」 昨年11月に大阪市内のホテルで開催された総会で川藤幸三氏からバトンを受けて、就任した。当日は前監督の岡田彰布オーナー付顧問、吉田義男氏、安藤統男氏、藤田平氏ら歴代監督も出席し、藤川監督を激励した。 掛布会長は来年2月の春季キャンプを視察し、指揮官やコーチ陣らと親睦を図る予定。「（沖縄に）行きます。（引き続き）応援していきたい」と熱く語る。ミスタータイガースが、レジェンドをグラウンドに集める。
