レンジ相場の下限でモミ合う日経平均、反騰の可能性は?
日経平均株価の日足チャート
昨年12月後半は日本銀行が金融政策の修正を発表したことが波乱要因となり、日経平均株価は大きく下落して株価水準を切り下げた。また、今年に入ってからも、大発会の1月4日は前年末比377円安の波乱のスタートとなった。 成人の日の3連休が目前に迫る中、5日、6日は続伸したものの、大発会の下落分を取り返しておらず、反発としては物足りない状況となっている。また、株価水準も2万6000円を割り込んだままだ。 今後はどのような値動きが想定されるのか。今年もトレンドとモメンタムを使って分析していきたい。
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福永 博之