「自分たちの未来が続かない」と小学生が危機感 6年生が少子化対策に「謎解きイベント」 1年生のクラスが1クラスに減ったのがきっかけ 人口減少の現状や地域の魅力が謎に
■地域の人が少子化の当事者意識を
森上小6年生: 「少子化の現状や魅力について知ってもらい、地域の人に当事者意識を持ってもらうことで少子化について考える人が増え、子どもが増えるのではと考えた」 参加者が謎解きをして集めた答えは須坂への想い「スザカソウル」に。その力を得たご当地ヒーロー・スザカイザーがカソッカーをこらしめるショーも行われました。 参加者: 「大人が何とかしなきゃいけない問題なのかもしれないけど、子どものうちからそういう視点を持ちながら須坂市に貢献してくれてありがたい」
■アンケート基に市に提案も予定
イベントでは子育てや暮らしに関するアンケートも実施。回答結果を基に対策を市に提案する予定です。 森上小6年生: 「最初の段階ではできるか心配だったけど、みんなの思いが詰まっているから、須坂市のためになれたと思う」 「須坂の人たちも少子化に興味を持ってくれたし、自分も須坂の魅力を発見できたのでよかった」
長野放送
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