旬のお芋スイーツをいただく（撮影／深澤慎平）

秋を感じるさつま芋の季節がやってきた！　王道のスイートポテトから、プリンやタルトなど、さつま芋をたっぷり使用した絶品スイーツを、スイーツジャーナリストの平岩理緒さんが厳選。演歌歌手・真田ナオキさん（34才）に味わってもらいました。 【写真】スイーツジャーナリストが厳選するお芋スイーツとは？

平岩さんイチオシ！　ガトーショコラ ソフト-金蜜芋-

「千葉県・石田農園の『金蜜芋』をごろっと入れた、いまだけ味わえる逸品。熟成芋ならではの豊かな甘みや香りが口に広がります」（平岩さん） 焼き芋好きだという真田も感激した逸品。生地にスイートチョコを練り込み芋とクリームチーズを入れ、両サイドはよりビターなチョコでコーティング。 「チョコの甘さにお芋が負けていない。食べる部分によって味が変わるのもおもしろいですね」（真田さん） ◆ミニマル ザ スペシャルティ　麻布台ヒルズ 静寂な空間でチョコレートの食べ比べや、こだわりの紅茶などとの組み合わせも楽しめるアフタヌーンティーやコース（7900円～）が人気。 住所：東京都港区虎ノ門5-8-1麻布台ヒルズ ガーデンプラザA 2F お土産や自分へのご褒美になるスイーツを7つ、平岩さんが選んでくれました。

舌触り異なる2層にうっとり　【しみずの芋プリン（安納芋・紫芋）】

濃密なコクと二層仕立てのプリン。安納芋プリンと、安納芋と紫芋を使用したプリンの2種セット。「上層はしっかりめ、下層はよりクリーミーな味わい」（平岩さん・以下同）。

解凍具合で味変も楽しめる！　【蜜芋バスクチーズケーキ】

バスクチーズケーキと、熟成炭火焼き安納芋の二層重ね。「アイスケーキのような食感から、半～全解凍の味の変化を楽しめます」。

大胆な蜜漬け芋とタルトが見事にマッチ　【紅はるかのタルト】

さっぱり＆みずみずしい蜜漬けの紅はるかがインパクト大。紅はるかを皮ごと自家製で蜜漬け。タルトにはアーモンドクリームとカスタードを。「スパイスの花椒で爽快な風味がアクセントに」。 ◆メゾンジブレー本店 神奈川県大和市中央林間4-27-18

どこか懐かしく手土産に最適　【福寿芋 4個入】

徳島県産のなると金時を使用。さつま芋の餡を包んだ乳菓生地に桂皮末をまぶして焼き上げた。「目上のかたへのお土産におすすめ」。 ◆ラ コリーナ近江八幡 滋賀県近江八幡市北之庄町615-1