パナソニック保護犬猫譲渡会、大阪でスタート 17日もご来場をお待ちしています
保護犬猫と新しい家族の出会いを目指して、5回目の開催となる「パナソニック保護犬猫譲渡会」が2024年11月16日、大阪ビジネスパークツイン21で始まりました。東京と大阪で開催した過去4回で計のべ1万8000人以上が来場して、230匹以上の譲渡につながった大規模な譲渡会。その5回目となる今回も、初日から新たな「出会い」が生まれていました。
2日間で犬猫のべ210匹以上が参加予定
今回の譲渡会には、関西や東海を拠点に活動する保護団体から2日間にわたって計のべ210匹以上の保護犬猫たちが参加する予定です。初日から多くの方が来場され、ケージ越しに猫と対面したり、犬の隣にしゃがんでみたり。何度も「かわいい」という声が上がっていました。
保護犬猫について学ぶコンテンツも
譲渡会のほかにも、さまざまなコンテンツがあるのも「パナソニック保護犬猫譲渡会」の特徴です。 保護犬猫のことをもっと理解してもらい、犬猫たちと幸せに暮らしてもらうための「学びコンテンツ」もそのひとつ。もみの木動物病院副院長の村田香織先生は「保護犬、保護猫と家族になろう 準備からお迎え後のポイントまで獣医師が解説」と題して、「さんぽ」や「ごはん」などのテーマごとに保護犬猫たちとの接し方で気をつけることを具体的に説明してくれました。 動物保護団体「NPO法人アニマルレスキューたんぽぽ」代表の本田千晶さんも、「保護犬や保護猫はどこから来るの?」というテーマで講演。これまで保護してきた犬猫たちの当時の写真をモニターに投影させながら、保護した時の犬猫たちの状況を説明してくれました。 パナソニック保護犬猫譲渡会は17日も午前10時から午後5時まで開催します。譲渡会コーナーのみ事前予約が必要ですが、事前予約なしで譲渡会の様子を見学できるエリアもあります。譲渡会以外のコーナーは事前予約なしで入場できます。ぜひ、遊びにきてみてください。