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最近、セレブ女性の間で、薄手のドレスをノーブラで着て乳首を浮き立たせる、いわゆる「胸ポチ」がトレンドとなりつつある。この流行は急速に広まっているようで、英デイリーメール紙によると、理想の乳首を求めて美容整形を行う女性たちが急増中だという。 【写真・動画多数】チャーリーXCXからベラ・ハディッドまで、“胸ポチ”ファッションのセレブたち

セレブたちの華麗な「胸ポチ」ファッション

シースルーのドレスを着て、あえて乳首を浮き上がらせるファッションは、多くの女優や歌手、モデルらに支持されている。つい最近も、歌手のチャーリーXCXが米雑誌のイベントで乳首の浮いた大胆なファッションを披露し、大きな注目を集めたばかりだ。また、女優のエマ・コリンも、新作映画のプレミアでやはり乳首の透けて見えるドレスを身にまとって話題になった。 乳首の「解放」は2012年から始まったという。もともとは女性も男性と同じように乳首を露出することで、男女平等を主張する運動だった。その波は今やすっかりトレンドとなり、カニエ・ウェストの妻で大胆ファッションで知られるビアンカ・センソリ、モデルのベラ・ハディットなど、有名女性セレブたちが胸ポチファッションを披露している。

乳首整形がブームに

ニューヨークやシカゴ、ロサンゼルスの美容整形外科らによると、最近、乳首にフィラー（ヒアルロン酸など、唇や頬などをふっくらさせる目的で注入するもの）を入れる女性たちが増えているという。最新の流行を楽しむため、胸の先端をより高く、より「興奮しているように」見える形にするためだ。 英デイリーメール紙の記事によると、セレブの中にも乳首の整形を受けた可能性がある者たちがいるという。とある医師によると、ビアンカ・センソリ、ラッパーのドージャ・キャット、歌手のリアーナ、女優のゾーイ・クラヴィッツなどは、乳首が「かなり突起している」といい、「乳首を引き締める治療を受けていても驚かない」そうだ。 乳首にフィラーを入れる施術は、アメリカでも最大で5000ドル（約77万円）程度の料金がかかり、その効果は6カ月～2年続くという。一般的には安全とされるが、施術後1～2週間腫れる可能性があるということだ。 なお近年、乳首整形を希望する男性も増加傾向にあるという。彼らの理想の乳首は元サッカー選手のデビッド・ベッカムで、女性たちとは逆に乳首を小さくする施術が行われることが多いそうだ。