【箱根駅伝区間エントリー】77年連続出場の日体大は全日本1区区間賞の平島龍斗が1区 エース・山崎丞が2区で盤石
第101回箱根駅伝(2025年1月2日、3日)の区間エントリーが12月29日に発表された。 日体大の区間エントリーをチェック! 初出場から77年連続出場中の日体大は、全日本1区区間賞の平島龍斗(3年)が1区、予選会チームトップのエース・山崎丞(3年)が2区と盤石の布陣で挑む。 関東インカレ1500m王者の高村比呂飛(4年)は3区、前回7区9位タイの田島駿介(3年)が4区に入り、前回2区の山口廉(4年)は9区に回った。 前回8区2位で主将の分須尊紀(4年)と同10区6位の住原聡太(4年)は補欠登録。復路での投入がありそうだ。 5区と6区は浦上和樹(3年)と石川龍芽(4年)がエントリーされており、変更がなければ箱根初出走となる。前回6区の富永椋太(4年)は補欠に回った。 全日本では1区の平島で流れを作り、シード権を争いながら10位でフィニッシュ。高速駅伝に対応できつつあり、7年ぶりのシード権獲得が現実味を帯びてきた。 1月2日の往路、3日の復路スタートの1時間10分前(6時50分)にメンバー変更が認められる。往路、復路合わせて当日変更は6人までで、1日最大4人まで変更できる。
月陸編集部