「新潟のスタイルが僕自身に合っている」サッカーJ1『アルビレックス新潟』樹森大介新監督 初会見で語る
サッカーJ1・アルビレックス新潟の2025年シーズンの指揮を執る樹森大介新監督が26日午後、ビッグスワン(新潟市中央区)で初めての会見に臨みました。 【写真を見る】初めての会見に臨む樹森大介新監督(アルビレックス新潟) 「決断したは、本当に新潟のスタイルが僕自身に合っているのが大きかったです」 「J1という素晴らしい話だったんですけど、他のクラブではそれを多分受けていないと思います」 樹森大介新監督(47歳)は、2012年から水戸ホーリーホックでユースの監督を務め、2023年からはJ2水戸のコーチを務めていました。 トップチームで指揮を執るのは初めてとなります。 「J1の監督を新米監督がやるって、珍しいことだとは僕自身も自覚しています」 「ただ、クラブがそういう大きなチャレンジをしてくれたことによって、僕自身もまだ頭はかたくないと思うので、いろいろとやれることをしっかり選手と合わせながらやっていければいいなと」 2024年シーズンのアルビレックス新潟は、ルヴァンカップで準優勝したものの、最終節まで残留を争ったリーグ戦では、20チーム中16位に終わりました。 さらに、新潟に5年間在籍した守護神・小島亨介選手のほか、新潟市出身の阿部航斗選手や長谷川巧選手が移籍するなど、2025年シーズンの戦力はまだ不透明です。 「さらに結果を求めて、みんなでこのビッグスワンで勝利を分かち合いたいという強い思いがあるので、頑張っていきたい」
新潟放送