【オジサン、仕事始めにどんな靴履いた?】始まりに勝負をかけるなら、成功に導く名作靴がオススメです
ジェイエムウエストンの「#641 ゴルフ」
4番目は、赤茶が美しい靴、雪でも怖くない靴、寒波に備えたいブーツ、雪でも安心して履ける靴の回に続いての登場となる@takaaki.seungmyeong.oshimaさんの投稿。ジェイエムウエストン(J.M. WESTON)の「#641 ゴルフ(GOLF)」です。
1955年にゴルフ場の芝生で誕生したダービーシューズで、本当に何にでも合うオールマイティな一足です。 美しいボックスカーフに加えて、堅固な構造、クッション性とグリップ力にも優れて 減りにくいリッジウエイソールなど、褒めるポイントが盛り沢山。 とにかく有能なオールラウンドプレイヤーで、タフな行動が求められる世界中のジャーナリストに愛され、「ジャーナリストシューズ」などとも称されています。 @takaaki.seungmyeong.oshimaさんは、1月2日の初仕事、足元に雪の残る状況で、こちらの「ゴルフ」を選んだとのこと。リッジウエイソールなら、このくらいの雪はヘッチャラなんでしょうか?
オールデンの「990」
最後は、レッド・ウィング、ビルケンシュトック、レザースニーカー、ビルケンシュトックの回に登場頂いた@masayoshi_1986さんの投稿から。オールデン(ALDEN)の「990」です。
オールデンを代表する外羽根のプレーントゥ シューズ #990。 グッドイヤー製法で、他では見られない大胆なコバの張り出し、インソールとアウトソールの間にミッドソールと呼ばれる革底を挟み込んだダブルソール、アメリカ靴らしい頑丈な太めの糸を使ったステッチなど、シンプルなプレーントゥでありながら、独特で武骨な存在感が漂っています。丸みを帯びたラウンドトゥで、ボリュームある幅広なバリーラストではありますが、やや長めのレングスなため適度にポッテリ感が抑えられ、ジーンズやチノパンだけでなくドレスにもマッチ。あらゆるスタイルに合わせられる汎用性の高さから つねに人気を誇ります。 @masayoshi_1986さんの初出勤靴は、オールデン「990」のバーガンディコードバン。赤みを帯びた「990」とソックスのカラーマッチングは絶妙です! カジュアル化が進んでビジネスでもスニーカーが増えていますが、やっぱり革靴を履くと背筋が伸びますよね。なので、ぜひ節目や気合を入れたい日にはビシッと磨いて輝かせた革靴を履いて臨んでみませんか。きっと靴が素敵な場所へと導いてくれるはずですから。 それでは次回の「あなたの靴、見せてください」もお楽しみに!!
谷中 龍太郎