2025年も個人投資家が日本株を買い支える条件とは何か
2024年から始まった新NISAもあり、個人投資家の資金流入が続いている(写真:umaruchan4678/PIXTA)
ストラテジストの芳賀沼千里氏が、全体相場の動きに埋もれがちな事象に着目。「人の行く裏に道あり花の山」で“逆張り”的な発想から市場を分析します。日本の個人はリスク回避的であり、株式投資に消極的であるという見方が支配的だ。主要現物市場の主体別売買動向をみると、個人は2024年に1.27兆円の売り越しとなった(12月20日)。昨年は日経平均株価が史上最高値を更新したが、年後半はボックス圏の展開となり、個人資金の日本株への流入の期待も後退している。
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芳賀沼 千里