土屋太鳳が『日曜日の初耳学』に登場 母から学んだ子育て哲学に林修も感嘆「ジャパネットたかた」髙田旭人社長に学ぶ仕事術も
11月10日(日)放送の『日曜日の初耳学』(MBS/TBS系 午後10時~10時54分)は、土屋太鳳がゲストの「インタビュアー林修」と、「カリスマ経営者に学ぶ仕事術」の「ジャパネットたかた」髙田旭人社長編を送る。 【写真】林修と髙田旭人社長 林修先生が“時代のカリスマ”と対峙する人気企画「インタビュアー林修」。今回のゲストは土屋太鳳。29歳にして、芸歴16年の彼女だが、コンプレックスの塊だった幼少期や、NHK朝ドラ『まれ』が決まるまでアルバイトしていたという下積み時代など、道のりは決して平たんではなかった。 トークでは、19時就寝というタイムスケジュールで育った子供時代をはじめ、先輩女優・吉高由里子に背中を押されて参加した『まれ』最終オーディションでの人生を変えた出来事、師匠と仰ぐ佐藤健も「衝撃だった」と振り返る土屋の“全力エピソード”など、彼女の人間力が明らかに。また「セコンドみたいな人」だという母との絆も打ち明ける。「自分には何ができるんだろうと悩んでいた」時期に、母がかけた言葉とは…。 結婚・出産を経て育児と仕事を両立する今、心の支えになっているという母の「親の道は子供の滑走路になる」という言葉に、林先生も感嘆する。 林先生が今一番会いたい人を招き、仕事術を聞き出す熱烈オファーシリーズ「カリスマ経営者に学ぶ仕事術」には、名物社長と言われた先代・髙田明氏のあとを2015年に引き継ぎ、売上を過去最高にまで激増させた「ジャパネットたかた」のジャパネットホールディングス二代目社長・髙田旭人氏が登場する。 「積み上げてきたものをベースにする父と、これから先どうしようと考えている二代目はそもそも見方が違う」と、独自の道を切り開く旭人社長。「伝える」ことを強みとした明氏に対し、舞台裏で商品・サービス・人材を「磨く」ことに重きを置いて、次々と改革に着手している。 専務時代、明氏に大反対されたという17億円規模のセールス企画「チャレンジーデー」の顛末や、「ジャパネットたかたは“衝動買い”の会社。だからこそ絶対後悔させてはいけない」という思いから始まったアフターサービス改革。そして、浪人時代に培った「理系志望だから古文は捨てる」という“捨てる戦略”を発展させた、大胆すぎる「取扱商品の91%削減」改革まで…。林先生を聞き手に、独自の経営哲学に基づく改革の裏側を包み隠さず打ち明ける。 さらに、地元・長崎に今秋オープンさせた巨大施設「長崎スタジアムシティ」に託した地域創生への思い、そして「成功すれば日本がよくなる」という壮大な仮説についても明かす。林先生も「本当に面白い」とうなった旭人社長の目からウロコの経営哲学談義は必見だ。 スタジオゲストは、澤部佑、鈴木砂羽、田村淳、中島健人、ねお。
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