金子恵美氏 「妻として…それは言わないで」と嘆いた玉木雄一郎氏“不倫釈明”のひと言
元衆院議員の金子恵美氏が12日、TBS系の情報番組「ゴゴスマ~GOGO Smile~」に出演し、16歳年下である39歳の元グラドル女性との不倫を報じられた国民民主党の玉木雄一郎代表について語った。 【写真】玉木雄一郎氏とウワサになった小泉みゆき 15年前の姿 金子氏の夫で、同じく元衆院議員の宮崎謙介氏は2016年に女性タレントとの不倫が発覚し、議員辞職に追い込まれた。金子氏はその時、出産入院中だっただけに大きな話題となった。 同じように政治家の夫に不倫されるという経験があるだけに、金子氏は玉木氏の妻への思いを吐露。「奥さまがおっしゃっていた『こんな大事な時期に』っていうのはホントにその通り」と指摘した。「今回の選挙でこれだけ支持率を高めることができた。103万円(の壁)についても期待をしてくれたっということを肌で感じているだけに、こんな大事な時にっていうのは…」。 宮崎氏の不倫発覚時についても「当時、育休宣言をして、みんな男性の育休がこれから進んでいくかもしれないという思いがあった時に、こんな大事な時にっていう、まさに同じように気持ちで共感できるんですよね」と振り返った。 また玉木氏は記者会見で謝罪したが、不倫相手の女性に「好意を持った」という発言は「余計だった」と指摘。「妻としては、それを言われること…。言わないで、2人で話したところでいいはずなのに、公の場でそれを…」 これに対して宮崎氏は「欲に負けた」とコメントを残した。金子氏は「いいか悪いか分かりませんけど、『欲に負けた』っていうのは、妻としてもプッと笑っちゃうぐらい」「妻としては『バカモノ~』『けしからん』とは思うけれども」と話していた。
東スポWEB