PSG退団のエンバペ、レアル・マドリード加入発表は6月3~9日となる模様…入団セレモニーはEURO2024後になる可能性も | ラ・リーガ
今季限りでのパリ・サンジェルマン(PSG)退団を発表したフランス代表FWキリアン・エンバペ。その移籍先はレアル・マドリードとみられるが、スペイン『マルカ』電子版が加入の発表日について見解を示している。 エンバペと2029年までとなる5年契約を結ぶことで合意しているとされるレアル・マドリード。『マルカ』によれば、同クラブのフランス代表FW獲得発表は6月1日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)決勝ボルシア・ドルトムント戦以降になるようだ。CLに優勝した際の祝勝会などを考慮して、6月3~9日にアナウンスされる可能性が高いという。 加えて、本拠地サンティアゴ・ベルナベウで大々的に行われるであろう入団セレモニーについては、クラブ内で2つの日程が挙げられているようだ。一つは6月中旬のEURO2024開幕前で、その場合にはフランスフットボール連盟から、エンバペがフランス代表から離脱する許可を得なければならない模様。許可が下りない場合には、EURO2024でフランス代表が敗退した直後、メディカルチェックなどを行うタイミングになる可能性が高いという。 なおレアル・マドリードは、EURO2024やコパ・アメリカに参加するほかの所属選手たちと同様に、エンバペのパリ五輪参加を認める考えは一切ないとのことだ。