【写真：Getty Images】

　明治安田J1リーグの浦和レッズは、3日に柏レイソルからブラジル出身のMFマテウス・サヴィオが完全移籍で加入することに合意したことを発表した。　 【動画】サヴィオの昨季のプレー集がこちら！ 　サヴィオはこれまでブラジルのCRフラメンゴやCSA、ポルトガルのエストリルなどでプレー。19年7月に柏に期限付き移籍で加入すると、翌年に完全移籍となった。昨季のJ1では全38試合に先発出場し、9ゴール6アシストを記録。柏の中核の選手として、チームを引っ張る活躍を見せていた。 　移籍が決定したサヴィオは柏のクラブ公式サイトにて、次のようなコメントを残している。 「すべてのサポーターの皆さん、この5年半もの間、応援してくださって本当にありがとうございました。どんな時もスタジアムで、試合開始から最後の最後まで熱い声援を送り続けてくれる皆さんの存在は、僕にとって絶対的なものでした。僕自身はもちろん、家族共々ここ柏で過ごした人生の1ページに感謝してもしきれません。本当にありがとうございました！」 　また、新加入となる浦和公式サイトでは次のようにコメントしていた。 「浦和レッズでの新しい挑戦をとてもうれしく、そして楽しみにしています。共に大きな喜びを追い求めていきましょう」