【陸上】セイコーGGP 西裕大、川端魁人、吉津拓歩、今泉堅貴の世界リレー代表勢と走幅跳・津波響樹、山川夏輝が追加出場
日本陸連は5月10日、セイコーゴールデングランプリ2024(5月19日/東京・国立競技場)の男子200m、400m、走幅跳の追加出場選手を発表した。 鵜澤、飯塚、W佐藤、橋岡らセイコーGGPの出場選手をチェック! 男子200mでは新たに、世界リレー(5月4日、5日/バハマ・ナッソー)男子4×400mで日本のパリ五輪出場権獲得に貢献した西裕大(MINT TOKYO)のほか、宇野勝翔(オリコ)も登録。海外勢では20秒08の自己記録を持つジョセフ・ポール・アモア(ガーナ)が参戦する。 400mでは世界リレー4×400mで日本のアンカーを務めた川端魁人(中京大クラブ)と、男女混合4×400mに出場した吉津拓歩(ジーケーライン)、今泉堅貴(Team SSP)の3人が追加でエントリー。走幅跳では21年東京五輪代表の津波響樹(大塚製薬)や22年オレゴン世界選手権代表の山川夏輝(Team SSP)に加え、鳥海勇斗(ノジマ)、小田大樹(ヤマダホールディングス)、山浦渓斗(勝浦ゴルフ倶楽部)が登録された。 セイコーゴールデングランプリ(セイコーGGP)は世界陸連(WA)コンチネンタルツアーで最上位となるゴールド大会。今夏のパリ五輪出場権につながるWAワールドランキングの大会カテゴリー(格付け)としては、日本選手権のBカテゴリーより上のAカテゴリーで、順位ポイントが高くなる。
月陸編集部