『世界一眠れていない』日本のママたちへの“安眠Tips”【パジャマ、ドリンク、香りetc.】|VERY
心理的ストレスを和らげて眠りの深さを高め、腸内環境も改善するガセリ菌CP2305株配合。 届く強さの乳酸菌W200¥154(アサヒ飲料)
GABAが睡眠の質向上をサポート。 ネルノダ¥257*編集部調べ(ハウスウェルネスフーズ)
睡眠の質向上系ドリンクの先駆者的存在。 Y1000¥162(ヤクルト本社)
東原亜希さん「子どもも宿題より睡眠優先」
■COVER MODELS 東原亜希さん \睡眠こそ基盤!子どもも宿題より睡眠優先/ 食も大切だけど、睡眠こそ基盤だと思っています! 産後何が辛かったかといえば、やっぱり寝不足。寝不足だとイライラするし、家族にとってもマイナスでしかなく、自分が穏やかにいるためにも自己管理の一環だと思っています。寝不足だと終日パフォーマンスが劣るので悪循環。タスクが多いからこそ早く寝て、昼にフルで動き回って片付けます。特に子どもたちには、宿題よりも睡眠を重視しています。私の場合は運転もよくするので、なおさら寝不足はNG! 私がお酒を飲まない理由のひとつも、睡眠を優先しているから。ドラマも観ず、大好きな抱き枕で23時台には寝ます。でも、疲れて寝たい欲にドラマやお酒が勝てないだけで、我慢しているという感じではないのですが(笑)。
専門家が語る「更年期前に睡眠習慣のテコ入れを」
◉profile “夜泣きドクター”・医師 森田麻里子先生 Child Health Laboratory代表。東京大学医学部医学科卒業。著書に『東大医学部卒ママが伝える科学的に正しい子育て』(光文社新書)、『子育てで眠れないあなたに』(KADOKAWA)など。 \更年期前に、睡眠習慣のテコ入れを/ VERY世代では「6時間寝られたらいいほう」という方も多いはず。子どもが生まれるとどうしても寝不足になりますが、子どもが寝るようになっても中途覚醒など自分の睡眠トラブルが習慣化してしまう方が目立ちます。そして調子が上がらないまま更年期に突入、今度は更年期からくる不眠に悩まされ、30代から更年期までずっと不眠が当たり前の方が多い印象です。できればVERY世代の方には更年期前に一度、睡眠習慣を改善してほしいんですね。睡眠不足は自覚しにくく、6時間睡眠を3週間続けると2晩徹夜したのと同じ判断力になるという研究結果もあります。低下したパフォーマンスを普通と思って過ごすのは、ものすごくもったいない。 具体的な改善策としては、まずは寝る前のスマホ断ち。スマホをリビングに置くのが睡眠改善の王道です。また自然に目覚めるのではなく目覚まし時計をかけ、鳴るまで寝ていいとするとぐっすり眠れます。あと子どもと寝落ちする方は中途覚醒で悩みやすく、一緒に寝ることが多いなら21時に寝てしまい、4時に起きても。本当に、よく寝るとハッピーになって、もっと毎日を楽しめるんです。早めに良い睡眠習慣を身につけ、残りの子育て、残りの仕事、残りの人生を、もっと元気に楽しく過ごしていただきたいなと思います。