自転車で「自転車横断帯」のある道路・交差点を横断するときは、「自転車横断帯」を通行しなければいけない!?
こもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)がパーソナリティをつとめる“ラジオの中の学校”、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。 毎週月曜日は、クイズで交通安全を学ぶコーナー「ANZEN LOCKS! supported by JA共済」をオンエア。安藤全一(アンドウ・ゼンイチ)通称“アンゼン先生”が出題する「交通安全にまつわるクイズ」に生徒(番組リスナー)が解答します。
今回は〇×クイズ「自転車乗用中、道路や交差点付近に自転車横断帯がある場合、横断歩道と自転車横断帯のどちらを通っても良い?」を出題しました。
【質問】自転車乗用中、道路や交差点付近に自転車横断帯がある場合、横断歩道と自転車横断帯のどちらを通っても良い?
〇 ×
【答え】
×
▼詳しい解説▼ 横断歩道・自転車横断帯の「自転車横断」について
自転車で走行中、道路や交差点、その付近に自転車横断帯がある場合は、自転車横断帯を通行しなければなりません。 横断歩道と自転車横断帯の両方があるところでは、横断歩道上ではなく、必ず自転車横断帯を通行しましょう。
横断歩道は歩行者が横断するための場所です。 自転車横断帯がなく、横断歩道に歩行者がいないなど、歩行者の通行を妨げるおそれのない場合は、横断歩道上を通行することができます。 横断中の歩行者の通行を妨げるおそれがある場合は、自転車に乗ったまま通行してはいけません。自転車から降りて、押して通行するようにしましょう。 監修:一般財団法人 日本交通安全教育普及協会 (TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」放送より)