逆転シードかかる2人が優勝争いで最終日へ
◇米国男子◇プロコア選手権 3日目(14日)◇シルバラードリゾート ・ノースコース(カリフォルニア州)◇7123yd(パー72) 【画像】ゴルフ系YouTuberたちのギアを拝見 パットン・キザイアが6バーディ、1ボギーの「67」でプレーし、通算18アンダーで首位をキープした。今大会から始まった秋季シリーズ(フェデックスカップ・フォール)は、全8試合終了後のフェデックスカップランキング(FR)で125位に入れば来季の出場権が付与される。FR132位の38歳は2018年「ソニーオープン」以来のツアー3勝目でシード“当確”を狙う。 14アンダー2位はFR163位のデービッド・リプスキー。13アンダー3位にパトリック・フィッシュバーン、コーリー・コナーズ、マッケンジー・ヒューズ(ともにカナダ)、グレイソン・シグが並んだ。 昨年大会覇者のサヒス・ティーガラは「69」で回り、12アンダー7位。46歳でFR103位のマット・クーチャーは「72」と伸ばせず、4位から10アンダー12位に後退した。 2020-21年シーズンの日本ツアー賞金王、チャン・キム(米国)は9アンダー14位。 FR149位とシード圏外にいるメジャー覇者のウェブ・シンプソンは5バーディ、1ボギーの「68」で53位から26位に浮上した。