「つぶすことありきの話をしてますよね?」突然の児童館『廃止案』に利用者から批判の声が噴出 市側は"財政状況"改善のため方針決定 滋賀・彦根市
「子育てに必要不可欠な場所。何としてでも存続してほしい」
突然、閉館の方向性が示された児童館「ふれあいの館」。利用者やボランティアらは施設の存続のため署名活動を行っていて、9月19日時点でのべ3900人分以上集まっているといいます。 (利用者)「子育てをこれからも続けていくうえで必要不可欠な場所です。何としてでも存続してほしいと思っています」 (利用者)「小さい子どもさんとか、大きい施設ばかりがいいわけではないので、小さい規模のところも安心して遊べるというメリットがあるので、続いていってほしい」 地域住民や利用者たちの声は届くのか。児童館の閉館をめぐる議案については彦根市議会で9月25日に採決が行われる予定です。 (2024年9月24日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」内『憤マン!』より)