「負けた中でも朗報あった!」日本のアシスト女王・町田瑠唯が五輪史上4人目の100アシスト達成【パリ五輪】
米国との初戦で100点ゲームを許して敗れた、バスケットボール女子日本代表。大差での敗戦となったが、それでも明るい話題はある。チームの司令塔・町田瑠唯の「五輪通算100アシスト達成」がその一つだ。 【画像】エアコンなしの質素なデザイン? パリ五輪選手村の全容をチェック 町田は東京五輪で大会新記録の1試合18アシストを記録するなど、数々の実績を残してきた実力者。今回の米国戦でも5アシストをマークし、五輪通算のアシスト数は102個に。ちなみに五輪で通算100アシストを超えた女子選手は町田で4人目。アジア人では初の達成である。 FIBA公式サイトは「日本のポイントガード、マチダは東京大会で記録破りのアシスト数をマークして話題となり、今度はパリ大会で再び人々の注目を集めている」と綴り、「グループCの初戦で対戦した際、ダイアナ・タウラシ(米国)と並んでアシスト数97で歴代4位タイだった。この対戦では米国が勝利したが、マチダはレースに勝ち、オリンピック史上4人目の100アシスト達成者となった」と讃えている。 また、この記録を知ったファンからは「負けた中でも朗報あった!」「凄すぎないか」「さすが世界のルイマチダ」「今大会で記録更新しちゃうんじゃない?」などと、称賛の声が並んだ。 日本の次戦は8月1日のドイツ戦。町田のアシスト数が増えれば増えるほど、日本の勝機も増すことだろう。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]