糸電話の長さ“日本一”に挑戦 関門海峡の海底トンネルで
日テレNEWS NNN
糸電話の長さ日本一への挑戦が行われました。挑戦の舞台となったのは、山口県と福岡県の間の関門海峡の海底にあるトンネルです。そこに集まったのは、下関市と北九州市の小学生、約60人です。 紙コップを手に、釣り糸をのばして行う糸電話。現在の日本記録は242.626メートルです。そして、この日本記録を塗り替えるため、長さ250メートルに挑みました。正確に伝え、正確に聞き取ることが成功の条件です。はたして… 下関市側 「なつみかん」 その小さな声は届くのでしょうか。 北九州市側 「なつみかん(と聞こえた)」 見事、日本一を達成しました。 下関市の小学生 「さすがに250mは無理かな(と思っていた)」 下関市の小学生 「長い距離で最初は聞こえないと思ったけど、やってみて聞こえたからすごくびっくりした」