「盗めるアート展」の仕掛け人。気鋭クリエイティブディレクターの住まいと装い【「ギフティ」CCO 長谷川踏太さん】
シャツとチノパンでつくられる、知的でクリーンなスタイル
「高校生の頃はアメ横で服を買っていた」と言う長谷川さんのスタイルは、一見プレッピーのようにも感じます。ですが、特にルールに沿った着こなしを考えているわけではないそう。「デイビッド・ホックニーやアンディ・ウォーホルなどアーティストの着こなしを若い頃に見ていて、『自分も年取ったら、こういう格好したいな』とかは思っていました」。
普通のおじさんのようなスタイルを、独自のセンスでひねった絶妙なバランスが実に洒落ています。「今日も着ているサンリミットのシャツは好きで、何枚も持っていますね」と言います。
長谷川踏太さん (クリエイティブ ディレクター) 東京都出身。ロイヤル・カレッジ・オブ・アートの修士課程を修了後、ロンドンのクリエイティブ集団tomato、ワイデン+ケネディ トウキョウのECDを経て2019年ギフティのCCOに就任。
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