新潟が藤枝の“左利きボランチ”新井泰貴を獲得! J1初挑戦の移籍に
アルビレックス新潟は15日、藤枝MYFCからMF新井泰貴(27)の完全移籍加入を発表した。 新井は湘南ベルマーレのアカデミーから産業能率大学に進み、2020年にガイナーレ鳥取でプロ入り。2023年から藤枝に移り、左利きボランチとして今季も明治安田J2リーグ27試合に出場し、1得点をマークした。 初のJ1リーグ挑戦となる新井はこのステップアップ移籍を受け、それぞれの公式サイトで次のようにコメントしている。 ◆アルビレックス新潟 「アルビレックス新潟に関わる皆様、はじめまして!このたび、藤枝MYFCから加わる、新井泰貴です! 僕自身、初めてのJ1の舞台に、アルビレックス新潟の一員として挑戦できることをとても嬉しく思います。1日でも早く、顔と名前を覚えていただけるように、そしてアルビレックス新潟の熱いファン・サポーターの皆様から愛される選手になれるように熱く闘います! よろしくお願いいたします!」 ◆藤枝MYFC 「この度アルビレックス新潟に移籍することになりました。まずはじめに、藤枝MYFCを常日頃サポートしてくださるパートナー各社様、藤枝MYFCのサッカーをいつも楽しみにしてくださり いつも温かく声をかけてくださるファン・サポーターの皆様、2年間本当にありがとうございました」 「今年こそ、このチームでJ1に昇格すると意気込んだシーズンでしたが、昇格には到底及ばない結果となってしまいました。個人としても結果を残せずシーズンを通してチームの力になりきれなかったのも事実です。申し訳ございません」 「その中で今回J1の舞台でプレーするチャンスをいただきました。小さい頃から夢に見ていた舞台でプレーしたい気持ち、今の自分に何ができるのかチャレンジしたいという気持ち、そして自分の今の年齢を考えてこの決断に至りました。この決断を尊重してくださったクラブには感謝しかありません」 「須藤監督をはじめとするコーチングスタッフの皆様、フロントスタッフの皆様、そして日々切磋琢磨してきたチームメイトのみんな、本当にありがとうございました。藤枝MYFCに関わる全ての皆様の支えがあったからこそ、藤枝MYFCに来てから2年間とても充実した生活を送ることができました」 「ガイナーレ鳥取、藤枝MYFCで培ってきたものを次の舞台で発揮できるように日々精進して参ります! ありがとうございました!」
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