足や口をテープで巻かれた遺体が海岸で見つかる 10代から20代後半の男性か
関西テレビ
大阪府貝塚市の海岸で遺体で見つかった男性の死因は、足をテープで巻かれたことによるショック死であることがわかり、警察は殺人・死体遺棄事件として捜査を開始しました。 今月9日の夜、貝塚市の海岸で、波消しブロックに男性の遺体が打ち上げられているのが見つかりました。 男性の両足首のあたりと、口の部分には何重にも粘着テープが巻かれていたということです。 司法解剖の結果、男性は10代後半から20代後半で、先月下旬に足を縛られたことで酸素が全身に行き渡らなくなり、臓器不全や血圧低下となって死亡したとみられることが分かりました。 男性は、黒色の半袖の肌着、黒色スウェットズボン、黒色トランクスなどを着用していました。 警察は、殺人・死体遺棄事件として、捜査を始めるとともに、男性の身元の特定を進めています。
関西テレビ