奇祭「裸坊祭」前にしめ縄づくり 防府天満宮
山口朝日放送
防府天満宮ではこの時期恒例のしめ縄づくりが始まりました。 しめ縄づくりをしたのは防府天満宮の氏子で結成された若梅会の会員11人です。 しめ縄は、西日本屈指の荒祭りとして知られる「裸坊祭」を前に毎年、新たにかけ替えられます。 台の上で1人が押さえ、下では3人が声を掛け合いながら編み込んでいき、数日かけてしめ縄を12本作ります。 防府天満宮 若梅会 岡俊明会長 「毎年のことながら新年を迎えるにあたって我々の会一同、例年のように心引き締まったところです。」 しめ縄は今月14日に鳥居や門などに飾られるということです。