【熊本競輪(モーニング)FⅡ】野口諭実可が4度目の正直?「山原さんに一度くらい勝ちたい」
<13日・熊本競輪・2日目> <記者コラム・森川和也の追走一杯> ガールズ決勝7Rは、8連勝中と好調な山原さくらが人気を集める一戦。そんな中でメラメラと対抗意識を燃やすのが野口諭実可だ。「武雄、青森で山原さんに勝てなかったし、一度くらい勝ちたいですね」。近2場所で3度対戦したが、いずれも山原が勝利。それだけに4度目の今回こそはという気持ちが非常に強い。 肝心の状態は「ローラーだと脚が回っていなかったけど、バンクではいい感じでした。なので調子はよく分からないですね」。改善の余地があると捉えれば、▼7R決勝はジカマークで逆転Vを決めてもおかしくない。1―2―467。 ▼1R(菊池崇史)70点割れ3期目で生き残りに必死。原田峻治が好ペースで逃げてくれれば、番手の松木竜也とともに直線で伸びるか。6=5―27。