【MLB】 Rソックスがロイヤルズに完封勝利 クロフォードが2戦連続の7回零封 吉田は1安打1得点
【ロイヤルズ0-5レッドソックス】@フェンウェイ・パーク
日本時間7月14日、レッドソックスはロイヤルズとの3連戦の2戦目に5対0で勝利。レッドソックスの先発カッター・クロフォードは7回無失点の好投を見せて6勝目(7敗)。打線もラファエル・デバースの22号ソロなどで好投手セス・ルーゴから5点を奪い、クロフォードを援護した。敗れたロイヤルズ先発ルーゴに4敗目(11勝)が付いている。レッドソックスの吉田正尚は「3番・DH」でスタメン出場し、4打数1安打1得点だった。 【動画】レッドソックス・クロフォードの7回無失点ピッチング(MLB.comより) 2回、レッドソックスは8番リース・マグワイアのタイムリー二塁打で1点を先制。続く3回には吉田の単打を足がかりにチャンスを作り、6番ウィルヤー・アブレイユと7番ドム・スミスの連続タイムリーで4点目を加えた。5回には4番デバースが22号ソロを放ってダメ押しに成功した。 レッドソックス先発のクロフォードは2先発連続で7回零封の好投。全96球中76球がストライク、実にストライク率79%の果敢な投球スタイルで、7回を2安打4奪三振1四球に抑えた。クロフォードの防御率はこれで3.04まで向上。前半戦下馬評を覆すパフォーマンスでレッドソックスを牽引した投手陣の大きな立役者となっている。 レッドソックスの吉田は「3番・DH」でスタメン復帰。第1打席は見逃し三振、第2打席はライト前ヒットで出塁して追加点のホームを踏み、第3打席はショートゴロダブルプレー、第4打席はサードゴロという結果に終わった。シーズン成績は打率.265、OPS.708となっている。