バレーボール男子パリ五輪代表 石川祐希、高橋藍ら12人選出
日本バレーボール協会は24日、パリ・オリンピックのバレー男子日本代表の出場選手12人を発表し、主将の石川祐希選手(ペルージャ)や高橋藍選手(サントリー)らが選ばれた。フィリップ・ブラン監督が「選出は1人」と明言していた焦点のリベロには山本智大選手(大阪ブルテオン)が選出された。 激戦のアウトサイドヒッターは石川、高橋藍両選手の他に大塚達宣選手(大阪ブルテオン)と甲斐優斗選手(専大)が入った。 バレーボールではパリ五輪から採用された補欠の交代選手(1人)には、富田将馬選手(大阪ブルテオン)が選ばれた。メンバー12人に故障などがあった場合には、入れ替えをすることができる。【小林悠太】 出場選手12人は以下の通り(丸数字は背番号)。 ①西田有志(大阪ブルテオン)②小野寺太志(サントリー)③深津旭弘(東京GB)④宮浦健人(ジェイテクト)⑤大塚達宣(大阪ブルテオン)⑥山内晶大(大阪ブルテオン)⑧関田誠大(ジェイテクト)⑩高橋健太郎(ジェイテクト)⑫高橋藍(サントリー)⑭石川祐希(ペルージャ)⑮甲斐優斗(専大)⑳山本智大(大阪ブルテオン)