25歳の男性が死亡 軽乗用車と大型トラックが正面衝突 軽乗用車がセンターライン越えたか 警察は事故と病気の両面で捜査
13日深夜、長野県坂城町の国道で軽乗用車と大型トラックが正面衝突する事故があり、軽乗用車を運転していた25歳の男性が死亡しました。 事故があったのは、坂城町南条の国道18号線新地交差点の近くです。 警察によりますと午前0時前、長野市方面へ走行していた軽乗用車と反対から来た大型トラックが正面衝突しました。 この事故で軽乗用車を運転していた小県郡の解体作業員の25歳の男性が意識不明の状態で病院へ搬送され、約3時間半後に死亡が確認されました。 大型トラックを運転していた宮城県の40歳の男性は軽いけがをしました。 現場は片側1車線の見通しの良い直線道路で、軽乗用車がセンターラインを越えて対向車線に出たとみられ、警察は男性の病気が原因だった可能性もあるとみて調べています。
長野放送
